2016年10月30日日曜日

【2016年10月30日(日)】伊豆半島〜あなたと越えたい天城越え(二日目)

宿泊したiDiveで起床。いつもの如く五時頃には目覚めているのだけれど、皆さん寝ているので、静かに過ごす。

朝食は、7時から。メープルシロップ入りのメロンパン、トースト、ベーコンエッグ、サラダ、スープ。

必要にして十分満足。個人的にはスープが美味しくてお気に入り。



朝から雨が降っていたので、雨雲が通り抜けるのを待つ。




8時過ぎには雨が止んだのでスタート。

本当は、天城越え〜伊東のルートを計画していたのだけれど、婆娑羅峠までのルートは、道路の左側(丁度自転車が通る場所)に水たまりがあったり、自動車もバンバン通っているので、引き返して蛇石峠からの下田ルートに変更。

ちなみに、蛇石峠付近も、ウェッティーで落ち葉等もあるので、途中、歩いたり、そろそろと走ったりしました。

下りも、前輪ブレーキはほぼかけっぱなし。

自動車はあまり走っていないので、ドライなら自転車的には嬉しいルート。(まぁ、そこそこのヒルクライムですが。)

蛇石峠からしばらくは、曲がりくねって勾配も急ですが、しばらくすると緩やかで開けた道になります。

下田までは、自動車の多い国道136号は使わずに、山道を。

そこそこアップダウンがあるものの、自動車が少ないのは嬉しい。


下田に到着して、ランチの場所を小一時間ほど物色。

下田のランチ(特に海鮮系)はお高め。しかも、スタンドの無いロードバイクの駐輪に都合の良いお店が少ない。

自転車観光で成功しているしまなみ海道は、(愛媛銀行のおかげもあるけど)、バイクラック(自転車駐輪用のラック)を置いている店や施設が多い。それに対して、下田は・・・。

あれこれ悩んだ挙句、「いず松蔭」に決定。玄関前に大きな石があるので、そこに寄っかけて停めました。

店に入って、熱燗をお願いすると、お店の方から「自転車で呑んで大丈夫ですか?」との問い。

当然の反応ですが、こちらもその辺りはわきまえておりますので、「駅前まで押して歩いて、輪行して帰ります。」と応対。

もずくはサービス品。イカの塩辛は110円と酒飲みには嬉しい感じ。
お酒は、白鶴でしたが、本当は伊豆の地酒にして欲しいところ。



下田に来たら、メインは金目鯛の煮付けにしたい。定食ではなく単品でオーダー。

後から思ったけど、金目鯛は、やや食べにくいことと、日本酒よりはご飯にあう感じ。


食後、駅まで5分程自転車を押し歩きした後、パッキング。

黒島結菜(時をかける少女)は居ませんでした。



結局、炭水化物が足りずに「金目鯛の押し寿司」も買ってしまいましたw


後は、特急踊り子号で、半分寝ながら東京駅まで。乗り換えなしで楽ちんです。

という事で、天城越えは、またの機会に

【2016年10月29日(土)】伊豆半島〜あなたと越えたい天城越え(一日目)

ふと伊豆半島を走りたくなって、一泊旅行。

まずは、5時5分市川発総武線快速からの東海道線乗り換えで、熱海の次の駅=函南へ。

「ハンナムスタイル」を思い出してしまう駅名。


函南駅は、SUICAエリアではなくICOCAエリア。なので、窓口で精算が必要です。

駅前で自転車を組み立て8時過ぎにスタート

修善寺までの道は平坦ですが、修善寺から西伊豆スカイラインまでの道はなかなかのヒルクライム。

だるま山レストハウスで小休止。この時点で10時半。このレストハウスには、ワサビ丼(500円)があるので、タイミングによっては食べてもいいかな。



更になかなかハードな坂をのぼりつつ西伊豆スカイライン。絶景を見ながらのサイクリングは楽しい。

そしてアップダウンを繰り返しながらの仁科峠。この時点で12時頃。

丁度、セオサイクル西千葉店の方々が合宿をやっていたので、写真を撮ってもらいました。



セオサイクルの方々は、この近くの牧場でランチ(カレーライスとか)をとったあと、もともと小学校だった場所で宿泊とか。


仁科峠から松崎町方面までは、細く曲がりくねった道をダウンヒル。

下りは苦手。

下って少し開けたところに、合歓という中華料理屋があります。12時半頃到着。正に秘境飯。

修善寺から来たサイクリンググループが先客でした。なかなか、賑やかで楽しそうな感じ。サイクリングルートに適した道沿いの料理店ですがから、きっと多くのサイクリストが訪れている事でしょう。


自分は、海鮮麺(1080円)をオーダー。野菜もシャキシャキなタンメン風。

小一時間ほどランチをした後、更に下りですが、開けた道なので走りやすい。

14時には松崎町到着。

しばらく、松崎町をポタリング。

ケーキ屋のフランボワーズに行こうかとも思いましたが、ランチの後でお腹がいっぱいなので、松崎町にある足湯で休憩。

足湯では、ご婦人としばし会話。滋賀県から、お子さんの家に遊びに来たとか。和菓子をごちそうになってしまいました。




15時過ぎに、今夜の宿、iDiveというダイビングショップへ。

昔、ダイビングを趣味にしていた頃にお世話になったインストラクターの金子さんが、独立して開いたお店。

基本的に、ダイバーが休憩&宿泊するところです。ダイビングのベストシーズンではありますが、ラッキーにも空き部屋があるとの事で、泊めていただきました。


お店の中は、綺麗に掃除されたログハウス的な感じ。なかなか落ち着きます。

金子さんとゲストが雲見(というダイビングエリア)で、潜った後にログ付け(観た魚等を、確認しあう、アフターダイブのお約束)をしていたので、ご一緒させてもらいました。

ちなみに金子さんのログ付けは、海で撮った写真を、スクリーンに映しながらのもの。iPadとApptleTVを駆使しています。

さらに、iPhoneユーザーには、AirDropで撮った写真をお持ち帰りできるという特典も。

流石、Appleの伝導師=金子さんだけあります。


夜は、金子さんと、ゲストのK子さん(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ似の美人)と3人で、近くの居酒屋(井むら)へ。

日本酒が揃ってて、刺し身をはじめ料理が美味しい。これは再訪したい感じ。



ゲストのK子さんも、この店に行くために、潜った当日は帰らずに、宿泊、翌朝帰るというスケジュールとか。日本酒もイケる口。美人と一緒に日本酒が呑めるとは、なかなか嬉しい夜。

ちなみに、日本酒が呑める美人でU子さんという友人がおります。

多分、A子さんとかI子さんとか、「英字一文字+子」で表せる名前の人も、日本酒が呑める美人が多いと勝手に推測。

ショップに戻ってからも、お酒を呑みながらしばし談笑してからの就寝。




【2016年10月30日(日)】伊豆半島〜あなたと越えたい天城越え(二日目)

宿泊したiDiveで起床。いつもの如く五時頃には目覚めているのだけれど、皆さん寝ているので、静かに過ごす。

朝食は、7時から。メープルシロップ入りのメロンパン、トースト、ベーコンエッグ、サラダ、スープ。

必要にして十分満足。個人的にはスープが美味しくてお気に入り。



朝から雨が降っていたので、雨雲が通り抜けるのを待つ。




8時過ぎには雨が止んだのでスタート。

本当は、天城越え〜伊東のルートを計画していたのだけれど、婆娑羅峠までのルートは、道路の左側(丁度自転車が通る場所)に水たまりがあったり、自動車もバンバン通っているので、引き返して蛇石峠からの下田ルートに変更。

ちなみに、蛇石峠付近も、ウェッティーで落ち葉等もあるので、途中、歩いたり、そろそろと走ったりしました。

下りも、前輪ブレーキはほぼかけっぱなし。

自動車はあまり走っていないので、ドライなら自転車的には嬉しいルート。(まぁ、そこそこのヒルクライムですが。)

蛇石峠からしばらくは、曲がりくねって勾配も急ですが、しばらくすると緩やかで開けた道になります。

下田までは、自動車の多い国道136号は使わずに、山道を。

そこそこアップダウンがあるものの、自動車が少ないのは嬉しい。


下田に到着して、ランチの場所を小一時間ほど物色。

下田のランチ(特に海鮮系)はお高め。しかも、スタンドの無いロードバイクの駐輪に都合の良いお店が少ない。

自転車観光で成功しているしまなみ海道は、(愛媛銀行のおかげもあるけど)、バイクラック(自転車駐輪用のラック)を置いている店や施設が多い。それに対して、下田は・・・。

あれこれ悩んだ挙句、「いず松蔭」に決定。玄関前に大きな石があるので、そこに寄っかけて停めました。

店に入って、熱燗をお願いすると、お店の方から「自転車で呑んで大丈夫ですか?」との問い。

当然の反応ですが、こちらもその辺りはわきまえておりますので、「駅前まで押して歩いて、輪行して帰ります。」と応対。

もずくはサービス品。イカの塩辛は110円と酒飲みには嬉しい感じ。
お酒は、白鶴でしたが、本当は伊豆の地酒にして欲しいところ。



下田に来たら、メインは金目鯛の煮付けにしたい。定食ではなく単品でオーダー。

後から思ったけど、金目鯛は、やや食べにくいことと、日本酒よりはご飯にあう感じ。


食後、駅まで5分程自転車を押し歩きした後、パッキング。

黒島結菜(時をかける少女)は居ませんでした。



結局、炭水化物が足りずに「金目鯛の押し寿司」も買ってしまいましたw


後は、特急踊り子号で、半分寝ながら東京駅まで。乗り換えなしで楽ちんです。

という事で、天城越えは、またの機会に

2016年10月10日月曜日

【2016年10月10日(祝)】北風を追い風に房総半島を南下して、保田の松月で絶品の寿司。

三連休の初日と二日目はお天気が今ひとつ。最終日は走れそう&北風だったので房総に繰り出した。

5時過ぎに家を出て、京葉線沿いを走り、千葉みなと手前のミニストップで朝食。カップラーメンとおにぎりの組み合わせはベスト。この時点で、7時前。



更に内房線沿いを走り、木更津のアウトレットパーク近辺を走りつつ、コンビニで補給。やはり、どら焼きが好み。(8時半すぎ)



あとはいつものルートで、佐貫町駅へ。(10時前)



少し海岸方面沿いを走った後は一本道。

当初、目的にしていた「さすけ食堂@浜金谷」。10時半前に到着も激混みでスルー。

浜金谷あたりは、フェリー乗り場やらロープウェイやらで渋滞しています。


さらに10分ほど南下して保田に到着。この時点で10時40分くらい。


海沿いはルート的には最短だけれど、車もそれなりに走っている。遠回りにはなるけど、上総湊からは、もみじロード&長狭街道経由で保田に行く方が楽しいと思う。


第二候補のお店の開店まで、保田の海岸で小休止。

11時になって、先月も来た「松月」。流石に毎月来るのは贅沢かなと思いましたが、ここに来たら寄らないわけにはいきません。


大将オススメの「カツオの血合いハンバーグ(柚子胡椒のせ)」と「ギラの刺し身」

カツオは酒のアテに最適。

ギラは、雑魚ですが、この時期、内房で採れるものは脂がのっていて、保田ではよく食べるそうな。

刺し身は、漬けにした後に、三枚おろしにするとか。

お酒は、先月呑んで気に入った「義侠(愛知)」を三合ほど。

更に、ギラを漬けにした後に焼いたもの。こちらも酒にあいます。

さすけ食堂の話をしたら、女将さんが特別にアジフライを作ってくれました。ホクホクして旨い!(タルタルソースも美味しいですが、特製の柚子胡椒で食べるのもこれまた旨い。)

そして〆は寿司。やはり煮穴子(右手前)は絶品。(マグロの漬けも旨かったけどね)

内房の絶品の魚と日本酒を愉しんで、お店を後に。

お店でのんびりしていたら、次の電車ギリギリな感じに。

急いでパッキングして、電車に乗り込んだ後は熟睡。一応、千葉駅で停まるので、心配なし。(千葉に着く前に起きたけど。)



北風に押されつつ、最後は内房の絶品の魚と日本酒を愉しんだライドでした。